WordPress が突然動かなくなった場合、原因を特定して修復するのが理想ですが、初心者には難しいことがあります。
そのため、「動いていた状態に戻す」ためのバックアップを取っておくことが非常に重要です。
ここでは、CoreServer で利用できるバックアップ方法を紹介します。
サーバー全体のバックアップ(自動)
CoreServer では、サーバー全体のバックアップが毎日自動で行われています。
復旧も管理画面から実行できます。
こちらの機能を使う機会は、あまりないと思われますが、念のため公式マニュアルを確認しておくとよいと思います。
※復旧手順は CoreServer の公式マニュアルを参照してください。
WordPress サイト単位のバックアップ(自動・手動)
CoreServer の管理画面「ツール」から、サイト単位でバックアップと復旧ができます。
(機能)・自動バックアップ(当サイトでは、1日1回、1週間に1回、1か月に1回)
・手動バックアップ
・バックアップデータからの復旧(前日、一週間前、一か月前の状態に戻せます)
何らかの理由で、一部データが消えてしまった場合、Workのサイトを作成し、こちらにリストアのうえ、消えたデータを確認することができます。いつ消えたかわからない場合でも、一か月前に存在していれば、復旧可能です。
※ 設定方法は、画面付きで詳しくまとめた別記事があります。
初めての方でも迷わず進められるように解説しています。
→ 「WordPress のバックアップ(CoreServer)」はこちら
私は別サイトで以下のようにテストしましたが、問題なく復旧できました。
(1)自動バックアップを設定 → 設定どおりバックアップされることの確認
(2)手動バックアップを取得
(3)投稿を削除して「壊れた状態」を作る
(4)自動バックアップから復旧
(5)正常に戻ることを確認
(6)手動バックアップでも同様に復旧できることを確認
初心者でも安心して使える機能です。
プラグインによるバックアップ(All-in-One WP Migration)
プラグイン All-in-One WP Migration を使うと、サイト全体を簡単に PC に保存できます。
(特徴)・ボタン1つでバックアップ
・サイト移行にも利用可能
・復旧時は容量制限解除が必要
私は次のケースで、使用しています。
1.サイト移行(hana4440.jp/blog3 → hana4440.jp)で使用しましたが、問題なく移行できました。このプラグインを使えば、レンタルサーバを変更した場合でも、移行ができます。
2.WordPressのバージョンアップ時に、念のためバックアップをとっています。ただし、今のところ、リストアを利用する機会は発生していません。
※ 設定方法は、画面付きで詳しくまとめた別記事があります。
移行方法の解説ですが、バックアップ、リストアーも同じ手順で実施できます。
→ 「WordPressで作成したサイトを移行する」はこちら
まとめ:トラブル時は「復旧できる状態を作っておく」ことが最重要
WordPress は便利ですが、長く運用していると設定ミスやプラグインの不具合で突然動かなくなることがあります。
| トラブル例 | 対策例 | 詳細記事 |
|---|---|---|
| バージョンアップ後の不調 サーバの不調で戻したい | All-in-One WP Migrationによるバックアップ・移行 | WordPressで作成したサイトを移行する |
| 単独サイトの不調で過去の状態に戻したい | CoreServerのツールによるバックアップ・復旧 | WordPress のバックアップ(CoreServer) |
| 複数サイトの同時不調で 契約単位で復旧させたい | CoreServer自動バックアップと復旧 | ー |